育毛剤を選ぶ際にどの成分が入っている育毛剤を選ぶべきなのか?

化粧品グレードでなく医薬部外品グレードの育毛成分が配合された育毛剤を選ぶ

ドラッグストアやネットショップなどでは、数多くの育毛剤が販売されていますが、育毛剤を選ぶときに、「化粧品」か、それとも「医薬部外品」か
どうかを意識して選んでいますか?

医薬部外品とは、厚生労働省が効果や効能を認めている成分が一定の割合で入っているものをいい、パッケージ等で効果を謳うことができます。
ただし、効能は医薬品すなわち、薬よりは緩やかとなります。
これに対して、化粧品は、厚生労働省が成分の性能を認可したものではないため、効能はさらに緩やかなものです。
「薬用」と表示されている育毛剤は、効能や効果を謳った商品ですので、医薬部外品になります。

医薬部外品に含まれる育毛成分は、厚生労働省で「緩やかな効果がある」と認可されたものなのです。
化粧品よりも、医薬部外品として認められた成分を配合する育毛剤の方が、育毛効果が得られる可能性が高くあります。
育毛剤を選ぶ際には、パッケージなどを確認して、医薬部外品を選ぶようにしましょう。

医薬部外品グレード以上の成分一覧

育毛剤の中でも、医薬品、医薬部外品グレード以上の成分についてみていきましょう。

ミノキシジル

ミノキシジルは、第一種医薬品に配合される育毛成分です。
もともとは、血管拡張剤として開発された成分ですが、その副作用として、育毛効果があることから、育毛成分としての試験が行われ、発毛成分として転用されました。
効果が高いとされていますが、血流が過度に増強されることから、頭皮のただれや発疹などの副作用のリスクもあります。実際に販売元の大正製薬の公式発表では、8.4%の副作用の発現率があると言われており、また、インターネット上でも、塗布を始めてから、1ヶ月で痒みがひどくなり、病院に行ったケースが報告されています。

塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムは第3類医薬品に配合されています。ミノキシジルと同様に血管を拡張して、毛包部分を通じて毛母細胞に栄養を送ることで、発毛を促す成分です。
ただし、作用としてはミノキシジルより弱いので、副作用のリスクも、第一種医薬品よりは低いです。第一三共のカロヤンシリーズにのみ配合されている成分です。

M-034

M-034はコンブやワカメ、モズクなどの海藻の褐藻エキスから抽出された海藻エキスです。
医薬部外品に使用され、発毛を促すとされる外毛根鞘を増殖させる作用を持った成分です。天然成分ですので、副作用のリスクはかなり低いです。
中でも、ネット通販専門の育毛剤ブブカでは、他の育毛剤に比べて最大濃度量が配合されており、さらにミノキシジルと同等の発毛効果があるという独自のグラフを紹介されています。他にも、チャップアップ、イクオスといった医薬部外品育毛剤のいくつかに配合されている成分です。

バイオポリリン酸

バイオポリリン酸は毛乳頭に発毛指令を出す、ポリリン酸から開発された育毛成分で、医薬部外品に配合される成分です。
元となるポリリン酸は自然界にも存在しているため、食品などにも添加物として配合されているので、副作用のリスクは低めです。
このポリリン酸を育毛剤用にアレンジされたのがバイオポリリン酸。特許取得がされており、これを配合している育毛剤は現時点でポリピュアEXという名称の育毛剤のみになります。
発毛指令というのが、具体的にどういう効果をもたらすのか、公式サイトにも解説されていないのですが、ポリピュア利用者が書いている内容によると、FGFというタンパク質の内、いくつかが髪の成長を促進させる働きがあり、バイオポリリン酸はそのうちの4つ、(FGF-1、FGF-2、FGF-7、FGF-23)を活性化させる働きがあるのだそうです。他にもバイオポリリン酸は、髪の成長に必要な栄養もFGFととともに髪の毛包部分に届ける役割もあるのだそうです。