油物をできるだけたべないことがハゲ解消につながる

油物の摂り過ぎは頭皮環境を悪化

油物の摂り過ぎもハゲに影響していることを知っていますか?
ハゲを招く要因として、食生活も大きく関わっており、栄養バランスのとれた食事を摂ることが大切です。薄毛の解消では特に気をつけたいのは、脂質の過剰摂取です。

から揚げや焼き肉、ラーメンといった脂っこい食事には多くの脂質が含まれています。
脂質を過剰に摂ると、皮脂の分泌量が多くなり、頭皮がギトギトとした状態になりやすいです。
頭皮の毛穴が皮脂によって塞がれてしまい、汗などが毛穴に溜まったままになると、不衛生な状態となり、頭皮の炎症を招いて、毛根にもダメージを及ぼす恐れがあります。
すると、抜け毛が起きやすく、毛髪の成長も阻害されてしまいます。

脂っこい肉類は血行にも影響

特に油物の中でも気を付けたいのは、肉類の過剰摂取です。
脂の多い肉類の食べ過ぎは、頭皮の環境に影響するだけではなく、血液をドロドロにして、血液の流れを滞らせる要因にもなります。
血行が悪くなると、毛細血管から栄養が毛乳頭を通じて毛母細胞に届かなくなり、発毛が阻害されます。
また、頭皮や薄毛に関わるだけではなく、全身の健康にも悪影響を及ぼしますので注意が必要です。

一方、イワシやアジ、サンマなどの青魚には、血液をサラサラにするDHAやオメガ3脂肪酸が多く含まれ、積極的に摂取したい食品です。
油は植物油の中でも、亜麻仁油やシソ油、エゴマ油などを使うと、オメガ3脂肪酸が多く含まれ、血液をサラサラにする効果が期待できます。

ただし、肉類や魚類などに含まれるタンパク質は、髪の成分となるものですので、良質なタンパク質は積極的に摂取することが望ましいです。
脂質の多い肉類や魚類は避けるようにしましょう。

ハゲへの対策のために油物は避けるといっても、脂質の少ない赤身肉は問題なく、さらに青魚はむしろ血行の流れをよくする効果があります。
自炊をする人であれば、調理に使う油に気を使うことが大切です。サラダ油ではなく、血液をサラサラにする効果のあるオリーブオイルなどを使うようにしましょう。
また、自分で脂分をコントロールすることができず、相対的に使用量の多いコンビニの食事やファミレスなどの外食での摂り過ぎにも気をつけるようにしましょう。
目に見える効果も少なく、改善には長い時間が必要ですが、脂分を節制することで、髪の抜け毛が減ってくるなど、なんらかの改善は行われていくことでしょう。

キャップをかぶっている人はハゲやすいのか?

ハゲやすいキャップのかぶり方

キャップは選び方や使い方、お手入れの状態などによっては、ハゲてしまう原因になります。キャップが薄毛に悪影響を及ぼすケースは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、キャップの内部が蒸れてしまうことで、頭皮環境が悪化して不衛生な状態となり、雑菌の繁殖を招くケースです。
雑菌が繁殖することで、皮脂が過剰に分泌され、頭皮が炎症を起こして、毛根にもダメージが及びます。

2つ目は、頭が締め受けられるきついキャップをかぶっているケースです。
キャップによって頭が締めつけられることで、血行不良を招くと、毛細血管から栄養が毛母細胞に必要な栄養が十分送られないことで、発毛が阻害されるのです。

キャップのかぶり方によってはハゲを防げる!

しかし、キャップも頭皮の蒸れに注意して、季節に応じて適した選び方や使い方をすることで、薄毛の予防に役立ちます。

紫外線が強い夏の間は、キャップの蒸れや衛生状態に配慮すれば、むしろ、キャップをかぶっていた方が、薄毛対策になります。
頭皮は紫外線によってダメージを受けると、毛母細胞の働きが低下し、抜け毛が増えて薄毛の原因となります。
頭頂部は紫外線を浴びやすい箇所ですので、頭皮を紫外線から守るために、キャップの着用は効果的です。

夏場のキャップは蒸れないように通気性のよいものとし、紫外線カット効果があると理想的です。
帽子をかぶりっぱなしでは、雑菌の繁殖を招きやすいですので、室内などで時折キャップを外します。
かぶらないときには、洗濯や陰干しをするなど、衛生的に保ちましょう。

キャップが薄毛の予防に役立つのは、夏場だけではありません。
冬場もキャップをかぶることで、寒さによる血行不良を防ぐ効果があります。
冬の寒さに頭皮がさらされると、血管が収縮してしまい、血流の流れが悪くなりがちです。
また、キャップをかぶることで、頭皮の乾燥を防ぐ効果も期待できます。

冬場のキャップはウールなど、保温性が高く、蒸れにくい素材のものを選び、室内では外すようにしましょう。

ストレスを感じている人は本当にハゲやすいのか?

■自律神経のバランスが崩れ血行不良に

ストレスは髪の発毛に様々な悪影響を及ぼします。直接的な薄毛=ハゲの原因として挙げられるのは、ストレスによって引き起こされる血行不良です。

血液の流れは自律神経がコントロールしています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は交感神経が活発に働き、夜は副交感神経が優位となります。
しかし、ストレスを感じて自律神経のバランスが崩れ、交感神経が緊張している状態が続くと、血行不良が引き起こされます。
すると、毛細血管からの栄養や酸素が、毛乳頭を通して毛母細胞に十分に送られなくなるため、発毛する力が衰えてしまうのです。

ストレスからの不眠もハゲに影響

ストレスによってなかなか寝付けず、不眠症となることも、薄毛を招く悪影響が及ぼされる要因です。

不眠によって、発毛が促進される22時から2時の間に良質な睡眠が得られないと、成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
成長ホルモンの分泌には睡眠時間の長さだけではなく、睡眠の質も影響します。
ストレスによる不安感から熟睡できない状況は、成長ホルモンの分泌に悪影響を及ぼすのです。
成長ホルモンは身体の成長や組織の修復を促すホルモンですので、髪の毛の成長が促進されにくくなります。

不眠による睡眠不足や、ストレスによる暴飲暴食は内臓の機能にも関係します。
肝臓が疲労して機能が衰えると、タンパク質の吸収率が落ちてしまいます。
髪の成長に必要なタンパク質が十分に確保されなくなることで、健康な髪の毛が育ちにくくなるのです。

アドレナリンの分泌で活性化酸素が増大

ストレスが溜まった状況下では、アドレナリンが分泌されやすくなります。
アドレナリンが過剰に分泌されると、副腎皮質ホルモンからコルチゾールの分泌が促進されることで、体内の酸素を大量に消費します。
すると、酸素不足を補うために、活性化酵素の増加を招くのです。

頭皮に溜まった皮脂汚れに活性化酸素が結びつくと、粘性がある活性化脂質に変質します。
毛穴に活性化脂質が詰まることで炎症を引き起こし、毛根に悪影響を及ぼし、発毛の阻害要因となります。

育毛剤が効かないなど対策に効果が現れない場合のストレス

最後に本末転倒なことによって発生するストレスをご紹介しましょう。
ハゲを感じた人ならば、やはり先にご紹介した育毛剤や生活習慣の改善など、なんらかの対策を行う人が多いですね。
ただ、問題は、行ったとしても、それによってなんの改善も得られないことや、逆に抜け毛が増えたなどの悪化が合った場合、
その精神的ショックによるストレスもさらにハゲを加速してしまう可能性があるのです。
その一つの要因として、対策に対する”期待感”と現実との落差があります。
たとえば、育毛剤ひとつをとっても、広告上は”すぐに生える””もう悩まない”など刺激なコピーが氾濫しています。
その言葉を真に受けて買ってみたものの効果がない→ショックをうけてストレスが発生→さらにハゲを深刻化してしまう
という流れが出来上がってしまうのです。
実際、チャップアップという育毛剤については、http://チャップアップの効果報告.net/
というサイトで、その使用記や、逆に抜け毛が増えたなどのストレスによる変化についての体験談がまとめられています。チャップアップはネット通販専用の育毛剤ですが、
その派手で効果がすぐ見込めそうな宣伝方法に批判があるのも事実です。その内容のそのまま信じずに客観的な目を持って実際の性能を調べるようにしましょう。

育毛剤にかぎらず多くの対策方法については、過剰な期待感を持つのはまずやめることが必要です。
効果がでなくてもともと、でたら幸運だったという程度の薄い期待感程度でとどめていたらこの種のストレスは回避できるでしょう。

育毛剤を選ぶ際にどの成分が入っている育毛剤を選ぶべきなのか?

化粧品グレードでなく医薬部外品グレードの育毛成分が配合された育毛剤を選ぶ

ドラッグストアやネットショップなどでは、数多くの育毛剤が販売されていますが、育毛剤を選ぶときに、「化粧品」か、それとも「医薬部外品」か
どうかを意識して選んでいますか?

医薬部外品とは、厚生労働省が効果や効能を認めている成分が一定の割合で入っているものをいい、パッケージ等で効果を謳うことができます。
ただし、効能は医薬品すなわち、薬よりは緩やかとなります。
これに対して、化粧品は、厚生労働省が成分の性能を認可したものではないため、効能はさらに緩やかなものです。
「薬用」と表示されている育毛剤は、効能や効果を謳った商品ですので、医薬部外品になります。

医薬部外品に含まれる育毛成分は、厚生労働省で「緩やかな効果がある」と認可されたものなのです。
化粧品よりも、医薬部外品として認められた成分を配合する育毛剤の方が、育毛効果が得られる可能性が高くあります。
育毛剤を選ぶ際には、パッケージなどを確認して、医薬部外品を選ぶようにしましょう。

医薬部外品グレード以上の成分一覧

育毛剤の中でも、医薬品、医薬部外品グレード以上の成分についてみていきましょう。

ミノキシジル

ミノキシジルは、第一種医薬品に配合される育毛成分です。
もともとは、血管拡張剤として開発された成分ですが、その副作用として、育毛効果があることから、育毛成分としての試験が行われ、発毛成分として転用されました。
効果が高いとされていますが、血流が過度に増強されることから、頭皮のただれや発疹などの副作用のリスクもあります。実際に販売元の大正製薬の公式発表では、8.4%の副作用の発現率があると言われており、また、インターネット上でも、塗布を始めてから、1ヶ月で痒みがひどくなり、病院に行ったケースが報告されています。

塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムは第3類医薬品に配合されています。ミノキシジルと同様に血管を拡張して、毛包部分を通じて毛母細胞に栄養を送ることで、発毛を促す成分です。
ただし、作用としてはミノキシジルより弱いので、副作用のリスクも、第一種医薬品よりは低いです。第一三共のカロヤンシリーズにのみ配合されている成分です。

M-034

M-034はコンブやワカメ、モズクなどの海藻の褐藻エキスから抽出された海藻エキスです。
医薬部外品に使用され、発毛を促すとされる外毛根鞘を増殖させる作用を持った成分です。天然成分ですので、副作用のリスクはかなり低いです。
中でも、ネット通販専門の育毛剤ブブカでは、他の育毛剤に比べて最大濃度量が配合されており、さらにミノキシジルと同等の発毛効果があるという独自のグラフを紹介されています。他にも、チャップアップ、イクオスといった医薬部外品育毛剤のいくつかに配合されている成分です。

バイオポリリン酸

バイオポリリン酸は毛乳頭に発毛指令を出す、ポリリン酸から開発された育毛成分で、医薬部外品に配合される成分です。
元となるポリリン酸は自然界にも存在しているため、食品などにも添加物として配合されているので、副作用のリスクは低めです。
このポリリン酸を育毛剤用にアレンジされたのがバイオポリリン酸。特許取得がされており、これを配合している育毛剤は現時点でポリピュアEXという名称の育毛剤のみになります。
発毛指令というのが、具体的にどういう効果をもたらすのか、公式サイトにも解説されていないのですが、ポリピュア利用者が書いている内容によると、FGFというタンパク質の内、いくつかが髪の成長を促進させる働きがあり、バイオポリリン酸はそのうちの4つ、(FGF-1、FGF-2、FGF-7、FGF-23)を活性化させる働きがあるのだそうです。他にもバイオポリリン酸は、髪の成長に必要な栄養もFGFととともに髪の毛包部分に届ける役割もあるのだそうです。

ハゲを治すためには髪の毛を太くすることも重要

ハゲは髪の毛が細い理由

ハゲといわれる人は、ヘアサイクルの乱れによって、髪の毛が十分に成長していないことが多いです。髪の毛が健康な状態では、成長期から退行期、休止期を4~6年で繰り返します。しかし、ヘアサイクルが乱れて、本来2~6年ほどあるはずの成長期が、数か月程度となってしまうと、毛根に栄養が十分にいかなくなってしまいます。すると、先が細くコシのない髪の毛になってしまうのです。うぶ毛に近い状態の髪は、抜け落ちてしまいやすいため、ハゲとなってしまいます。

健康な髪の毛が自然に抜けた状態では、髪の太さは先端まで変わらず、根元は膨らんでいます。しかし、ハゲている人の場合では、先端にいくにしたがって髪は細くなり、根元の部分も細いため、簡単に抜け落ちてしまうのです。

ハゲの人に髪の毛が細い人が多いのは、ヘアサイクルが短くなって、毛根に栄養が十分に届いていないことが原因です。

血行を改善することが髪の毛を太くする近道

髪の毛が細くなってハゲている状態を改善し、髪の毛を太くするためには、乱れているヘアサイクルを正常な形に戻すことが必要です。睡眠不足やストレス、脂っこいものや甘いものの食べ過ぎなどの偏った食事や運動不足によって、血流の流れが悪くなると、毛根に栄養が行き渡らなくなります。血行不良を改善することで、健康な太い髪に戻ることが期待できます。

血行不良を改善するためには、栄養バランスのとれた食事をとり、睡眠時間を確保するなど、規則正しい生活を送ることが大切です。運動不足が気になる場合にも、エレベーターを使わずに階段を使うなど、日常生活の面からも改善が図れることもあります。

頭皮の血行不良の改善には、頭皮マッサージが効果的です。頭皮マッサージは、こめかみに親指以外の4本の指を置いて、上に引っ張るようなイメージで押していきます。上に指をずらしていって押すことを繰り返して、5分ほどマッサージを行います。爪で頭皮を傷つけてしまわないように、必ず指の腹を使いましょう。